瞑想と座禅の違いを初心者の方にもわかりやすく基本から伝授します
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瞑想と座禅ってイメージがほぼ同じだから違いが全然分からないという人は多いと思います。
僕自身、最初は当然違いが全く分かりませんでした。
なので、今回はこの違いを初心者の方にもわかりやすく基本から伝授していきます。
目次
瞑想とは…
瞑想については下記の記事で初心者にもわかりやすいように基本から書いているので、こちらの記事をご覧ください。
瞑想の基本的な考え方、最も簡単な瞑想のやり方まで伝授しています。
raise-a-fortune.hatenablog.com
簡潔にまとめると、瞑想とは身体は眠っているが、意識は覚醒している状態のことです。目を閉じて、呼吸だけに意識を集中させて何も考えないようにします。
こうすることで脳から「考える」という行動を停止させます。
脳は無意識であろうと常に何かを考えています。
何も考えなくすることで、脳を完全に休息させることができるのです。
瞑想のメリット
思考を完全に無にすることには多くのメリットがあります。
・ストレス解消
・安眠効果
・不安、恐怖、緊張感がなくなる
・人脈、お金、モノなどあらゆる幸運を引き寄せる
・気分がワクワク、いきいきしてくる
・自分の本当にやりたいこと、やりたくないことが浮かび上がってくる
・集中力向上
・疲労回復、免疫力アップ
まだまだありますが、軽く思いつく限りでもこういった効果があります。僕自身、今挙げたすべては経験済みです。
瞑想を正しい方法で長く続けるとこういった効果が現われだします。長く続けるといっても、長くとはどれくらいの期間なのか気になりますよね。
瞑想効果が現われだすまでの期間は瞑想を始めてからどれくらいなのか、気になる方はこちらの記事をご覧ください。
raise-a-fortune.hatenablog.com
瞑想を邪魔するもの
瞑想は簡単に出来そうなものと思いがちですが、いざやってみると意外と難しいのです。多くの方が瞑想を始めますが、うまくいかずに悩んでおられます。
何も考えないようにするということは非常に難しく、何も考えないようにしようと思っても、雑念がどんどん湧き上がってきます。
雑念とはたとえば、その日にあった嫌なことや悩んでいること、明日の予定や何気ないことなど、どうしても何かを考えてしまいます。
また、ケータイ、スマホが震えたり、鳴ったり、暑かったり、寒かったり、かゆかったり、痛かったりしても集中が途切れます。
しかし、瞑想は最初はうまくいかなく当たり前なので、雑念が湧き上がってきても「今、考え事をしてしまっていた。」と自覚できただけでも成長です。
自分を責めずにまた瞑想状態にいけるようにチャレンジすればいいのです。
ただ、外部的な要因は対処できます。たとえば、ケータイ、スマホの電源は切っておく、エアコンをつけてちょうどいい温度にしておく、かゆみ止めを塗るなど、対処できるところはしておきましょう。
瞑想音楽を聞いてより瞑想に集中しやすい環境を作るのもおすすめです。
オススメの瞑想音楽に関する記事はこちら。
raise-a-fortune.hatenablog.com
座禅とは…
座禅とは簡単に言うと宗派や思想、宗教に関係なく、心を落ち着かせて精神を鍛えるものです。
座禅をすることで心を落ち着かせて、余計なことは一切考えずにいられることでリラックスすることができます。
座禅のメリット
座禅をすることにも多くのメリットがあります。
・リラックス効果
・集中力の向上
・心が落ち着く
・記憶力向上
・不安の解消
・運がよくなる
座禅のやり方
簡単な座禅のやり方を紹介しておきます。
下記の動画のような座り方をして、背筋は伸ばします。ただ胸は張りすぎずにあくまでも自然に背筋を伸ばすくらいにしましょう。
最初のうちは背筋を伸ばしてこの座り方をキープするだけでも大変ですが、慣れればできるようになってきます。
そして、呼吸はゆっくり吸ってゆっくり吐く。ここは瞑想と同じ呼吸法でいいです。
10秒かけて吸い、10秒かけて吐き、3秒止めることができるようになり、瞑想ができるようになってきたら10秒かけて吸い、15秒かけて吐くことを目指します。
これができるようになれば今度は10秒かけて吸い、20秒かけて吐くことを目指します。
ポイントはおなかの空気がなくなるまでしっかりと吐き切ることとおなかが膨らむまで吸うことです。座禅は鼻呼吸が基本ですが、最初のうちは鼻で吐くと吐き切るのが難しいので、口で吐いても構いません。
鼻で吸って鼻で吐くことが難しければ、鼻で吸って口で吐く方法で行ってみましょう。
瞑想と座禅の違い
座禅と瞑想は関連しているもので、瞑想の方が広い意味を指すことから座禅は瞑想の一種ともいえます。座禅は座って行う瞑想だといえばわかりやすいと思います。
瞑想は寝転んで行ったり、座って行ったり、歩きながら行ったりする方法もありますが、座禅は座って行うものです。
瞑想は自分を客観的に観察するイメージ
瞑想では自分の意識に向き合って、自分を客観的に観察するイメージがありますこれは初心者の方にはわかりにくいかもしれませんが、ある程度瞑想を続けているといっている意味が分かってきます。
なにか(呼吸やマントラ、セルフイメージなど)に集中することで自分と宇宙との一体感を求めます。最近流行っているマインドフルネス瞑想やサマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想などはまさにこのための瞑想方法です。
下記の記事でそれぞれ伝授しています。
raise-a-fortune.hatenablog.com
raise-a-fortune.hatenablog.com
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座禅はとにかく無になるイメージ
座禅は自我を捨てて無になり、自我以外の存在、感覚を全神経で受け入れるイメージです。
自我や自分の存在、邪念、煩悩をすべて捨て去り、ただ自分という物体がそこに座っているだけという感覚です。
とにかく無心になるのが座禅です。
本当の深い瞑想状態に入りたい方へ
9割の方が瞑想状態に入れているつもりで浅い瞑想状態にしか入れないのが現実です。
もちろん浅い瞑想だけでも十分効果はあるのですが、やはり本当の瞑想状態、変性意識に入れる人と比べるとその効果は比になりません。
では、なぜ本物の瞑想状態、変性意識に入る必要があるのかというと圧倒的に人生がうまくいくようになるからです。
・圧倒的に疲れにくくなる
・人が変わったかのようにポジティブで行動的になれる
・周りの人がどんどんあなたに引き寄せられるように集まる
・潜在意識にあった願望がどんどん実現していく
・相手の気持ちが分かるので仕事が明らかにできるようになる
・同じ理由で異性にモテるようになる
・布団に入って1分で自らの意思で眠れるようになる
今はまだ信じられないかもしれませんが、僕は本物の瞑想状態に入る方法を知ったおかげで人生が変わったといっても過言ではありません。
その本物の瞑想状態に入る方法はこちら
↓
僕は教材の説明通りに瞑想を行うことを続けて1週間後には本物の瞑想状態が何かを知ることができました。
そして、今までの瞑想状態がいかに浅い瞑想状態だったかを実感しました。
それから自分の人生にどんどん変化が起こるようになりました。
最初の変化は本物の瞑想状態に入った後は布団に入って1分以内にストンと眠れるようになりました。
そして、翌朝の寝起きがずば抜けてよくなったのです。
今までどれだけ疲れていても寝つきが悪く、熟睡もできなかったのが嘘のように熟睡できて快適な目覚めが手に入ったのです。
そして、今まではちょっとしたことで不安になり、緊張することが多かったのですが、不安がほとんどなくなりました。
まさにあがり症だったのが、人前で緊張することもなくなり、落ち着いて人と話ができるようになり、人と交流するのが心から楽しいと思えるようになりました。
ちなみに、深い瞑想状態というのはまさに幸福感に包まれたような状態です。
この感覚を知らずに死ぬのはもったいないとすら思えます。
今だけ4980円で手に入るので今のうちに手に入れることをおすすめします。
まとめ
瞑想と座禅で考え方、やり方は異なりますが、どちらも試してみて自分に合うものを選ぶといいでしょう。瞑想一つとっても多くのやり方があり、座禅一つとっても多くのやり方があります。
自分に合うものは必ずあるので、最初の2か月くらいは自分に合うのが瞑想なのか、座禅なのか、また瞑想の中のどういうやり方なのか、座禅の中のどういうやり方なのか、勉強しまくって自分に合う方法を見つけてからその方法を続けるのもいいと思います。
自分に合う瞑想、座禅を見つけることには多くの時間をかけるべきですからね。